青春18きっぷ Wiki
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ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/2
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*本編 [#defe568d] ''準備中'' //**第1章 // 2021年春期、相模線と宇都宮地区にワンマン対応の新車を導入すると発表。これは同線の205系が引退することでもあった。相模線の205系は比較的気軽に乗れるが宇都宮地区は少々遠い。そこで、2022年春期、宇都宮地区205系乗り納めを兼ねた日光初上陸旅行を決めた。 //**第2章 // そして、旅の当日。まだ誰もが寝静まっている深夜・早朝時間帯。3人のキャラは起き上がった。ご飯を作り、寝静まっている中での朝食を頬張る。あれこれやっていたら、当初予定していた電車には間に合わず、1・2本後の電車で移動する事にするよう、早々のリスケとなった。 // ご飯を食べ、出発。まだ真っ暗で寝静まっている中を進み、駅へ。駅周辺はそこそこ人が降り、照明もちらほらと。夜通し作業をしていた人達や夜遊びを満喫しきった人達など、早朝時間帯の電車の利用者の顔ぶれは様々だ。もちろん、私たちのような旅に出る人の利用もけっして少なくない。電車に乗っている間に、外は随分と明るくなった。 // 8時過ぎ、乗り換えの駅に到着。到着前、相変わらず雲が若干点在し始めた。遠くに旅に出ると天気が変わるのはよくあることだ。遠くに旅に出かけるときは、しっかりと現地の天気を確認することの大切さを改めて知った。 // 乗り換え駅にて、日光線の電車がやってきた。車両は205系Y3編成『いろは』であった。日光線屈指の観光列車で、2018年に改造され2022年まで4年間活躍した。車内には日光の観光案内も多い。いろは号自体、日光の観光要素といって差し支えないだろう。車内に入った3人で記念撮影。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/Nikko1.jpg,20%); //しばらくして、電車は出発。最初は宇都宮線の脇を東京寄りに南下。少しして西側に大きくカーブ。このカーブした時点で景色は大きく変わり、自然いっぱいの車窓になった。最初の停車駅、鶴田。ここでは学生の利用も多い。途中では東北自動車道と交差もしながら田畑の中をひた走る。日光や那須の山々が徐々に近づいて来る。 // 鹿沼を出ると、一気に山の色が強くなっていく。遠くにそびえ立つ山に向かって走るいろは。次第に森の中に入っていくように走り続け、山深い線路を抜けた先には文挟駅が待っていた。列車は森林の中をひたすら高度を上げるように走っていく。 // 下野大沢。一度ここで下車。いろはを見送る。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/205-Y3-3.jpg,20%); //改札を抜けると、何やら特徴的な時計台が。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/Nikko2.jpg,20%); //少しずつ、日光に来たという実感が湧いてきた。 //次の電車で日光へ。今市と日光の間の車窓もかなり内容が濃い。撮影スポットとして有名な一体から、日光街道の杉並木を望める場所まで。勾配を駆け抜けた先には日光駅が待っていた。 //**第3章 // 3人は日光駅の外に出た。日光に初上陸した瞬間だった。ここまでトイレを我慢していたキャラも居たようで、トイレに駆けつける。用を済ませ、本格的に外に。目の前に貴賓室まである立派な駅舎が立っていた。これも日光の立派な見所である。 // 日光は寒かった。雪がちらついており、気温も低い。それに雪が積もっていた後も残っていた。それに勾配は駅を出たあとも続く。本来は日光東照宮にも行きたかったが、時間がないという理由で断念。しかし、今考えればよかったのではと思う。日光東照宮はまた今度訪れよう。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/Nikko3.jpg,20%); //日光市街を見渡す。勾配が続く先には山が見える。3人はお土産を買い始める。日光の名産品といえば湯葉が有名だが、それ以外にもカステラが有名なようである。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/Nikko4.jpg,20%); //お土産を買った後、東武日光駅前にある滝をパシャリ。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/Nikko5.jpg,20%); //日光には東武の方が若干有利に見えてしまった瞬間でもあった。こうして日光市街を軽く回った3人は日光駅へと戻っていった。 //**第4章 // 駅舎をくぐり抜け、3人の前にはナイスタイミングで『いろは』が入ってきた。 //程なくして電車は折り返す。今度は勾配をひたすら下っていく。今市を抜けると天気が回復。やはり日光周辺は山深いため、天気が変わりやすいのであろう。さっきまでの寒さもウソのように暖かくなる。 // やってきたのは宇都宮駅。引退間近のいろはには多くの人々が集まり写真を撮っていた。さて日光線を降りると、次の目的、黒磯ローカルに乗る。今までは鉄&観光であったが、ここからは完全に鉄モードだ。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/205-Y10-2.jpg,20%); //早速、日光線色の205系がお出迎えだ。宇都宮地区205系は日光線仕様が黒磯ローカルに、またその逆も、当然本来の目的での運用と、多岐に渡った。 //逗子からの湘南新宿ラインを待ち合わせ、宇都宮駅を出発。黒磯方面に北上するのであった。対向列車として、行き違いの同じ205系の他、烏山線の電車とも会う。 // 蒲須坂駅。ここで下車。どうやら無人駅のようだ。待合室には少年達が同じように電車を待ち、和気あいあいとした空気が流れる。 //しばらくして、上り電車がやってきた。今度は湘南色のようだ。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/205-Y4-5.jpg,20%); //電車はだだっ広い田畑を駆け抜ける。よく北関東には地味なイメージがあるが、このような広いのどかな田畑は北関東でしか見られないような独特な風景なのではないかと、3人の会話は弾んだ。宝積寺を出た先の陸橋は見所の1つとして、ここも会話のネタになった。 //電車は終着駅に到着した。引退間近の205系600番台を克明に記録し、3人は帰路に着いた。 // 3人は旅から帰ってきた。日光独特のお土産を他のキャラにプレゼント。お土産話などでも盛り上がり、今日の旅もまた1つ、忘れられない思い出として刻まれたのであった。 *今回登場したキャラ達 [#geed59e1] *コメント [#f14edc4c] #pcomment
*本編 [#defe568d] ''準備中'' //**第1章 // 2021年春期、相模線と宇都宮地区にワンマン対応の新車を導入すると発表。これは同線の205系が引退することでもあった。相模線の205系は比較的気軽に乗れるが宇都宮地区は少々遠い。そこで、2022年春期、宇都宮地区205系乗り納めを兼ねた日光初上陸旅行を決めた。 //**第2章 // そして、旅の当日。まだ誰もが寝静まっている深夜・早朝時間帯。3人のキャラは起き上がった。ご飯を作り、寝静まっている中での朝食を頬張る。あれこれやっていたら、当初予定していた電車には間に合わず、1・2本後の電車で移動する事にするよう、早々のリスケとなった。 // ご飯を食べ、出発。まだ真っ暗で寝静まっている中を進み、駅へ。駅周辺はそこそこ人が降り、照明もちらほらと。夜通し作業をしていた人達や夜遊びを満喫しきった人達など、早朝時間帯の電車の利用者の顔ぶれは様々だ。もちろん、私たちのような旅に出る人の利用もけっして少なくない。電車に乗っている間に、外は随分と明るくなった。 // 8時過ぎ、乗り換えの駅に到着。到着前、相変わらず雲が若干点在し始めた。遠くに旅に出ると天気が変わるのはよくあることだ。遠くに旅に出かけるときは、しっかりと現地の天気を確認することの大切さを改めて知った。 // 乗り換え駅にて、日光線の電車がやってきた。車両は205系Y3編成『いろは』であった。日光線屈指の観光列車で、2018年に改造され2022年まで4年間活躍した。車内には日光の観光案内も多い。いろは号自体、日光の観光要素といって差し支えないだろう。車内に入った3人で記念撮影。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/Nikko1.jpg,20%); //しばらくして、電車は出発。最初は宇都宮線の脇を東京寄りに南下。少しして西側に大きくカーブ。このカーブした時点で景色は大きく変わり、自然いっぱいの車窓になった。最初の停車駅、鶴田。ここでは学生の利用も多い。途中では東北自動車道と交差もしながら田畑の中をひた走る。日光や那須の山々が徐々に近づいて来る。 // 鹿沼を出ると、一気に山の色が強くなっていく。遠くにそびえ立つ山に向かって走るいろは。次第に森の中に入っていくように走り続け、山深い線路を抜けた先には文挟駅が待っていた。列車は森林の中をひたすら高度を上げるように走っていく。 // 下野大沢。一度ここで下車。いろはを見送る。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/205-Y3-3.jpg,20%); //改札を抜けると、何やら特徴的な時計台が。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/Nikko2.jpg,20%); //少しずつ、日光に来たという実感が湧いてきた。 //次の電車で日光へ。今市と日光の間の車窓もかなり内容が濃い。撮影スポットとして有名な一体から、日光街道の杉並木を望める場所まで。勾配を駆け抜けた先には日光駅が待っていた。 //**第3章 // 3人は日光駅の外に出た。日光に初上陸した瞬間だった。ここまでトイレを我慢していたキャラも居たようで、トイレに駆けつける。用を済ませ、本格的に外に。目の前に貴賓室まである立派な駅舎が立っていた。これも日光の立派な見所である。 // 日光は寒かった。雪がちらついており、気温も低い。それに雪が積もっていた後も残っていた。それに勾配は駅を出たあとも続く。本来は日光東照宮にも行きたかったが、時間がないという理由で断念。しかし、今考えればよかったのではと思う。日光東照宮はまた今度訪れよう。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/Nikko3.jpg,20%); //日光市街を見渡す。勾配が続く先には山が見える。3人はお土産を買い始める。日光の名産品といえば湯葉が有名だが、それ以外にもカステラが有名なようである。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/Nikko4.jpg,20%); //お土産を買った後、東武日光駅前にある滝をパシャリ。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/Nikko5.jpg,20%); //日光には東武の方が若干有利に見えてしまった瞬間でもあった。こうして日光市街を軽く回った3人は日光駅へと戻っていった。 //**第4章 // 駅舎をくぐり抜け、3人の前にはナイスタイミングで『いろは』が入ってきた。 //程なくして電車は折り返す。今度は勾配をひたすら下っていく。今市を抜けると天気が回復。やはり日光周辺は山深いため、天気が変わりやすいのであろう。さっきまでの寒さもウソのように暖かくなる。 // やってきたのは宇都宮駅。引退間近のいろはには多くの人々が集まり写真を撮っていた。さて日光線を降りると、次の目的、黒磯ローカルに乗る。今までは鉄&観光であったが、ここからは完全に鉄モードだ。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/205-Y10-2.jpg,20%); //早速、日光線色の205系がお出迎えだ。宇都宮地区205系は日光線仕様が黒磯ローカルに、またその逆も、当然本来の目的での運用と、多岐に渡った。 //逗子からの湘南新宿ラインを待ち合わせ、宇都宮駅を出発。黒磯方面に北上するのであった。対向列車として、行き違いの同じ205系の他、烏山線の電車とも会う。 // 蒲須坂駅。ここで下車。どうやら無人駅のようだ。待合室には少年達が同じように電車を待ち、和気あいあいとした空気が流れる。 //しばらくして、上り電車がやってきた。今度は湘南色のようだ。 //&attachref(ドリームかおす/今までの青春18きっぷ旅の記録/205-Y4-5.jpg,20%); //電車はだだっ広い田畑を駆け抜ける。よく北関東には地味なイメージがあるが、このような広いのどかな田畑は北関東でしか見られないような独特な風景なのではないかと、3人の会話は弾んだ。宝積寺を出た先の陸橋は見所の1つとして、ここも会話のネタになった。 //電車は終着駅に到着した。引退間近の205系600番台を克明に記録し、3人は帰路に着いた。 // 3人は旅から帰ってきた。日光独特のお土産を他のキャラにプレゼント。お土産話などでも盛り上がり、今日の旅もまた1つ、忘れられない思い出として刻まれたのであった。 *今回登場したキャラ達 [#geed59e1] *コメント [#f14edc4c] #pcomment